北海道新聞
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どうしんウェブ The Hokkaido Shimbun Press

2017年06月24日 曜日(大安)

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』についてのメモ

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 第1回の「フォトランド HOKKAIDO」には253人が682点の作品を寄せてくれました。年季の入った力作が多く、私たち写真部の担当者は、1枚ずつに「ホー」とか「ウンウン」とか感心の声を上げながら審査しました。
 1席の「決意」の場面は、雨上がりの山道に自転車の青年が1人で入ろうとするところ。画面の奥が上手にぼかされており、秘密めいた空間が広がります。橋の水たまりに映った紅葉も独特の力で、見る側の心を奥へと誘い込みます。
 2席のうち、まず「秋のひと時」は、色のハーモニーが目に染みます。イチョウの黄色、子供の赤い服、父親の青い服。構図も決まり、家族の絆が浮かび上がりました。
 次に「晩秋の雨あがり」は、全体を暗く沈んだ色調にした手法が、秋の深さを表現しました。天を指しながら夕日に照らされるサイロと虹の配置も秀逸です。
 3席は3点。「笑顔輝く収穫の頃」は、取り入れの喜びがストレートに伝わってきます。撮る側・撮られる側の一体感もにじみ出ました。
 「赤く染まる」は木の根元のエゾリスがポイント。松の実をくわえカメラを向いた瞬間をのがしませんでした。
 「晩秋『畑終い』」はスローシャッターを使い炎の流れをダイナミックに描写。夕闇のなかの農作業の真剣さが印象に残りました。(北海道新聞社写真部長 川人正善)

1席

「決意」
寺崎裕昭さん=札幌市豊平区

2席

「秋のひと時」
五十嵐淳子さん=札幌市中央区

「晩秋の雨あがり」
野崎貞雄さん=北広島市

3席

「晩秋『畑終い』」
三浦和市さん=伊達市

「笑顔輝く収穫の頃」
沢岡政江さん=留萌管内羽幌町

「赤く染まる」
隅田重明さん=函館市

佳作

「四枚翅でバランスをとる」
井芹定雄さん=旭川市

「一瞬の光」
佐々木敦子さん=札幌市北区

「霧雨の後で」
友広茂夫さん=岩見沢市

「カラマツの頃」
山内佳子さん=札幌市南区

「夕暮れの静けさ」
沢田住子さん=三笠市

次回のテーマは・・・

夏模様

次回、9月のテーマは「夏模様」です。暑い季節、涼を求めて水辺に出かける機会も増えます。帰省して、家族とゆっくり過ごしたり、懐かしい人に会ったりすることもあります。見つけたり、感じたりした夏を自由に表現してください。


  • 応募点数は1人5点まで
  • 締め切りは8月15日必着
  • 9月2日の夕刊掲載

投稿規定

  • 投稿は、他のコンテスト、本紙の他のコーナーへの重複を(予定も含む)避けてください。
  • パソコンなどによる画像データの合成は不可です。被写体の肖像権には十分注意を払ってください。
  • 投稿方法はA4サイズ以下のカラープリントの郵送かメールに添付する画像データ(JPEG形式を推奨)の送信です。
  • 作品のタイトル、撮影の日時・場所を明記。撮影の状況や作品に込めた狙いなどを短文にまとめてください。
  • 投稿者の郵便番号、住所、氏名、年齢(紙面には原則掲載しません)、連絡用の電話番号も。
  • 郵送の宛先は〒060−8711(住所不要)、北海道新聞編集局写真部「フォトランド」係。
  • メールからの送信はこちらから。
  • 応募作品は返却しません。入賞作品は北海道新聞社のホームページなど電子媒体にも使わせていただきます。
  • 賞金は1席・5万円、2席・2万円、3席・1万円。
  • 応募は1人5点まで。
  • 問い合わせは写真部011・210・5644へ。

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