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どうしんウェブ The Hokkaido Shimbun Press

2017年05月01日 月曜日(先負)

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』についてのメモ

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 「フォトランド HOKKAIDO」は3回目を迎え、テーマは「春のいぶき」。156人から合計377点の作品が寄せられました。
 撮影現場の苦心と工夫がにじむ力作が多く、春の生命力が膨らんで行く迫力のドラマが、多彩に描き出されました。
 1席の「絆」は、エゾシカの群れが一斉にこちらを向いた瞬間をとらえたもの。シカを取り巻く自然空間の広大さにハッとさせられました。望遠レンズを的確に使い、背景の利尻山との距離を詰めることで山がグンと存在感を増したからです。
 2席のうち「こいのぼりと子供たち」は、見上げながら走り回る子供たちの表情が楽しい。春風もうまく表現され、画面を超えて吹き渡って来るよう。
 「フキノトウ」は雪中の洞をのぞき込むようにした切り取り方が秀逸。解ける雪が描く軟らかい曲線、洞に流れ込む斜光線にも心が吸い寄せられるます。
 3席は3点。「日だまり」は、イチゲの花びらに、虫が、きれいな円を描いた不思議な絵。花の白がきれいに出て、虫の黒とのコントラストが見事。
 「朝練へ」は、桜の下を自転車で練習に向かう少年たちの姿に春の喜びを感じます。手前から伸びる太い幹も、絶妙な角度から撮影され、独特なムードを演出しました。
 「もっと長くしようね」は、お母さんが娘さん2人にタンポポの首飾りをつくってあげる姿。懐かしさのなか親子の絆がほほ笑ましく浮かび上がりました。(北海道新聞社写真部長 川人正善)

1席

「絆」
佐藤圭さん=留萌市

2席

「こいのぼりと子供たち」
友広茂夫さん=岩見沢市

「フキノトウ」
大鹿静彦さん=北見市

3席

「もっと長くしようね」
渡辺美代子さん=札幌市厚別区

「朝練へ」
福岡正美さん=札幌市南区

「日だまり」
村井正人さん=恵庭市

佳作

「春の足跡」
太田照二さん=小樽市

「桜吹雪」
袰田祥健さん=岩見沢市

「ベストアングル」
金丸大作さん=函館市

「春への序章−融雪剤散布急ピッチ」
成田智志さん=江別市

「淡雪の中の散策」
古間木興子さん=江別市

次回のテーマは・・・

春を探して

次回、6月のテーマは「春を探して」です。長かった冬が終わり、生命が輝き出します。動物たちは生き生きと活動を始め、植物は花を咲かせます。入学と卒業、就職など人生の門出、出会いと別れの季節でもあります。自由な発想で春を表現してください。


  • 応募点数は1人5点まで
  • 締め切りは5月15日必着
  • 6月3日の夕刊掲載

投稿規定

  • 投稿は、他のコンテスト、本紙の他のコーナーへの重複を(予定も含む)避けてください。
  • パソコンなどによる画像データの合成は不可です。被写体の肖像権には十分注意を払ってください。
  • 投稿方法はA4サイズ以下のカラープリントの郵送かメールに添付する画像データ(JPEG形式を推奨)の送信です。
  • 作品のタイトル、撮影の日時・場所を明記。撮影の状況や作品に込めた狙いなどを短文にまとめてください。
  • 投稿者の郵便番号、住所、氏名、年齢(紙面には原則掲載しません)、連絡用の電話番号も。
  • 郵送の宛先は〒060−8711(住所不要)、北海道新聞編集局写真部「フォトランド」係。
  • メールからの送信はこちらから。
  • 応募作品は返却しません。入賞作品は北海道新聞社のホームページなど電子媒体にも使わせていただきます。
  • 賞金は1席・5万円、2席・2万円、3席・1万円。
  • 応募は1人5点まで。
  • 問い合わせは写真部011・210・5644へ。

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