アイヌ民族の伝統的な舟下ろしの儀式「第46回チプサンケ」(実行委主催)が8月23日、平取町二風谷地区の沙流川流域で行われ、多くの行楽客らがチプ(丸木舟)での川下りを楽しんだ。 この日は地区の伝統家屋ポロチセ前での古式舞踊などの後、参加者がバスで沙流川の船下ろし場に移動。神に祈りをささげるカムイノミの後、ライフベストを着け、チプに乗り込んだ。途中、バランスを崩して浸水する舟もあったが、のんびりと1キロ弱の川下りを満喫していた。(飯島秀明)