イワナは冷水性淡水魚で、冷たい水を求め移動します。普段は水中で岩に隠れている習性から「岩魚」と名付けられました。渇水期は水が極端に減りますが、それでも安定して移動できるよう、大きな胸びれと、正面から見ると丸い体形に進化し、石さえも伝って移動して生き残ってきたのです。イワナはサケ科。北海道にはサケの仲間が4属13種も生息し、さまざまな特徴を持っています。それらを紹介するのが当館の特別展「北海道のサケたち」。3月18日から11月26日までサケの魅力をたっぷりとお伝えします。(高橋徹=魚類飼育課)