ラムサール条約登録湿地の宮島沼(美唄市西美唄町)で、日本で越冬し繁殖地のシベリアなどに向かう国の天然記念物マガンの飛来がピークを迎えている。4月7日には、1日の観察数としては過去最多の約8万6千羽を確認。朝夕は群れで飛ぶ姿を岸辺から見ることができ、多くの人でにぎわっている。宮島沼水鳥・湿地センターによると、今年の飛来は3月下旬から始まった。マガンは毎朝、日の出直前に沼を飛び立ち、農地で落ち穂などを食べ、日没前後に沼へ戻る。マガンたちは例年だと4月下旬に宮島沼を旅立つ。