世界自然遺産の知床を望む羅臼沖にシャチが姿を現し、観光客らを喜ばせている。シーズン中は多い時で30頭近くが泳ぐこともあるという。観光クルーズ船「エバーグリーン」が5月10日午前、羅臼港を出港するとすぐに、残雪の知床連山を背に、子連れのシャチが船を観察するように近づき、乗客から歓声が上がった。関係者によるとシャチに遭遇しやすいのは5月から7月上旬までという。