小樽市塩谷1の沿岸で2月20日、ニシンの群れが産卵のため押し寄せる「群来(くき)」が現れた。道立総合研究機構中央水試(後志管内余市町)によると、道内沿岸での群来の確認は今年初めてで、昨年より19日遅い。群来はニシンの雄が雌の産卵に合わせて精子を出して海が白く濁る現象。長さ600メートル、幅50メートルほどの海面が乳白色に染まった。