ビートの主産地の十勝管内で、雪解けを前にビートの「種まき」が本格化している。ピンクに着色された直径5ミリの種を、長さ1メートル、幅30センチの蜂の巣状になったペーパーポッド(紙筒)に入れる作業が3月下旬まで続く。同管内幕別町の札内てん菜育苗施設(森金蔵組合長)では、機械で紙筒に土と種を入れ、きちんと種が入ったかをチェックし、入れ漏れがあるとピンセットで種を1粒ずつ入れ、土をかぶせる。各農家は1カ月半、ハウスで苗を育て、4月下旬に畑に移植する。