札幌市市円山球場(中央区宮ケ丘)で3月17日、球春に向けた準備作業が始まった。真っ白なグラウンドに黒い粒の融雪剤がまかれ、ドローン(小型無人機)で上空から見下ろすと、直径50メートルの巨大な渦が現れた。昨年末の大雪の影響で雪解けが遅く、内野部分の積雪は平年より20センチ深い60センチ。融雪剤も昨年より0・4トン多い2トンを使った。職員がスノーモービルに乗り、マウンドからスタンド側に円を描くように1時間かけて散布した。雪解けが順調だと4月上旬には地面が見え始める。