岩見沢市は3月9日、農業用の高精度衛星利用測位システム(GPS)を活用した市道未除雪区間の除雪を始めた。誤差はわずか数センチで、複雑な道路形状や車両位置を正確につかみ、路外転落などを防止する。開発局によると、全国的にも先駆的な取り組みで、11日まで行う。初日は3カ所に分かれ、ロータリー除雪車3台と除雪ドーザー4台を稼働させた。同市宝水町の「宝水ワイナリー」付近では、60センチほどの雪に覆われ、道路と路外の区別が付かない状態。運転手はGPSの画面を見ながらハンドルを操作した。