本堂の欄間に羅漢の顔をかたどった陶器の板がずらりと並ぶ。上川管内美瑛町の禅寺「全休寺」が本堂改築に合わせて地元の陶芸家に頼んだ作品。一つ一つ異なった表情で高さ約3メートルの欄間から参拝者を見守る。縦60センチ、横50センチほどの60枚。町内の陶芸工房「皆空窯」の南正剛(せいごう)さん(64)が1年半かけて仕上げた。同寺は1920(大正9)年開創。