上川管内美瑛町夕張で飼料作物のデントコーンの種まきがたけなわだ。初夏を思わせる日差しを照り返すビニールフィルムと、掘り起こされた土のコントラストが広大な丘にしま模様を描いている。有限会社ジェネシス美瑛の浦敏男社長(68)の畑では、ビニールで地表を覆い、生育を促すマルチ栽培を60ヘクタールで行っている。5月10日は、専用のトラクターが種と除草剤をまくと同時に、幅75センチのビニールで正確な2本の線を丘に無数に描いていた。作業は今週末まで続き、10月上旬には収穫を迎える。