北方領土・貝殻島周辺のコンブ漁が6月13日始まり、根室市の納沙布岬近くの各漁港に褐色に輝く特産のサオマエコンブが初水揚げされた。だが、流氷の影響で遅れた生育に回復は見られず、水揚げ量の思わしくない初日となった。根室市内3漁協所属の237隻が午前6時の花火の合図で日ロ中間ラインを越えて漁場に向かい、約3時間操業した。港に戻った漁船に積まれたコンブの山は、流氷被害のなかった昨年などと比べると明らかに小さく、採れたコンブも薄く短いのが目立った。漁期は9月末まで。