JR北海道は3月4日のダイヤ改正で、千歳線の美々駅(千歳市)や根室線の島ノ下駅(富良野市)、釧網線の五十石(ごじっこく)駅(釧路管内標茶町)など極端に利用者が少ない4路線の無人駅計10カ所を廃止した。他に廃止する無人駅は、函館線の東山、姫川、桂川(以上、渡島管内森町)、北豊津と蕨岱(わらびたい)(以上、同管内長万部町)、根室線の稲士別(十勝管内幕別町)、上厚内(同管内浦幌町)。除雪や修繕費など1駅あたり年間約100万円を削減できるという。JR函館線蕨岱駅(渡島管内長万部町)では廃止されるのを惜しむ地域住民らが3日、長万部駅から蕨岱駅まで2両編成の列車で往復し、小さな駅舎を背景に記念撮影するイベントを行った。同駅は全国のJR線の駅名を五十音順に並べた時、最後の駅名として知られる。