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赤飯<青ちゃん流これが定番!>

 小豆と甘納豆、どちらの赤飯が好きですか。2種類の赤飯のおいしい作り方を「青ちゃん」こと料理研究家・青山則靖さん=「キッチンサポート青」主宰=に教わりました。

小豆(奥)と甘納豆(手前)2種類の赤飯。水加減を間違わず蒸すことでふっくらと仕上がります

水加減に気を付け蒸して

 小豆と甘納豆、どちらの赤飯が好きですか。もち米を家庭で簡単に蒸して、2種類の赤飯をおいしく作る方法を「青ちゃん」こと料理研究家・青山則靖さん=「キッチンサポート青」主宰=に教わりました。

 小豆は水から煮ます。あくが浮いてきたらしっかり取ります。小豆を使った赤飯は、この煮汁を使ってもち米を蒸すので捨てないようにしましょう。もち米を6時間以上水につけ、蒸す前にフライパンでからいりします。こうすると、もち米に水分が浸透しやすく、蒸すのに時間がかからなくなります。

 フライパンの底に白いのりが張ってきたら、小豆の煮汁、甘納豆の赤飯の場合は食紅を溶かした水を入れて沸かします。もち米1合に対して、水は120cc。「炊飯器では120ccだと米がつかりません。水を多く使って炊いても、べちゃべちゃになってしまいます」と青ちゃん。

 沸いたら、ゆでた小豆か甘納豆を入れ、再沸騰後火を止めます。おかゆ状になったもち米1合と残った水分を、オーブンシート2枚に半分ずつに分けて包みます。青ちゃんは「水加減を計算しているので、汁を残さないようにしてください」と強調します。

 フライパンに1・5センチほどの高さになるように水を張って沸かし、アルミホイルをドーナツ型に固め、上部が湯から出るようにして置きます。これを台にして網をのせれば、簡易蒸し器の完成です。青ちゃんは「蒸すともち米の粒が立ちます」と説明します。

 包んだもち米を網の上に置いてふたをし、中火で20分。「途中で水がなくならないように気を付けて」(青ちゃん)いるうちに、おいしく蒸し上がりました。(岩内江平)

■2種の赤飯(小豆、甘納豆合わせて4人分)

 【材料】もち米2合(小豆、甘納豆それぞれ1合ずつ)、小豆20グラム、甘納豆30グラム、食紅、ごま塩(お好みで)

 【作り方】

 《1》軽く洗った小豆を、多めの水が入った鍋に入れ沸かし、沸いたら弱火にして1時間ほど柔らかくなるまで煮る。

 《2》6時間以上水につけておいたもち米の水気をよく切り、1合分ずつ強火のフライパンでからいりする。

 《3》フライパンの底にのりが張るくらいまで炒めたら、小豆の赤飯なら《1》のゆで汁、甘納豆の場合は食紅を溶かした水をそれぞれ120cc入れ強火のまま沸かす。食紅はごく少量で色が付くので要注意。

 《4》沸いたら、ゆでた小豆、もしくは甘納豆を《3》に入れ、再び沸かし火を止める。

 《5》2枚のオーブンシートに《4》を半合ずつのせ包み折りする。

 《6》フライパンに水を張り沸かす。

 《7》アルミホイルを円形に固めた台を《6》に置き、網をのせる。

 《8》《7》に《5》を置きふたをして中火で20分蒸す。

 《9》お好みでごま塩を振る。