アニメ映画で、不登校の少年が主人公の「あの日見た花の名前を僕達(たち)はまだ知らない」(2013年公開)、幼少期のトラウマで言葉を失った少女の成長を描く「心が叫びたがってるんだ。」(15年公開)など、繊細な作品の脚本を手がけてきた岡田麿里(まり)さん(40)。「心が―」は近く、実写版映画も公開される。小学校高学年から高校までの不登校生活を振り返った自伝「学校へ行けなかった私が『あの花』『ここさけ』を書くまで」(文芸春秋)を出版した岡田さんに話を聞いた。

 ――この自伝を書くことで、伝えたかったことは何でしょう。