イラスト・高原あゆみ

  5歳の女の子と3歳の男の子を育てています。娘が苦手なカレーを息子は大好き。きょうだいで好きな食べ物と嫌いな食べ物が違うので困っています。どのように食事の支度をすればよいのでしょうか。

  きょうだいがいると、献立を考えるのはとても大変なことでしょう。一生懸命作ったのに食べてもらえないと、親でも嫌な気持ちになってしまうのは当然ですね。

 ただ、嫌いなものを出さないようになってしまったら、本当に食べなくなってしまうだけです。子どもの好き嫌いに振り回されないで、作り続けてほしいと思います。

 献立を考えるときに、心掛けておきたいのが、今日はおねえちゃんの好きなメニュー、明日は弟が好きなメニュー、というように、どちらにも平等になるようにすることです。フェアに考えてくれているかどうか、子どもたちはよく見ています。

 どちらかのお誕生日やお祝いなど、本人を認めてあげたいときには、うんと特別感を出して、そのお子さんの好きなものを中心にしたメニューにしてくださいね。(山本直美=NPO法人子育て学協会会長)