世界各地から認知症の人や家族、支援者、専門家らが集まった「第32回国際アルツハイマー病協会国際会議」が4月26日から4日間、京都市で開かれた。日本開催は13年ぶり2回目。28日には、認知症の人たちでつくる任意団体「日本認知症ワーキンググループ」によるワークショップがあり、認知症の6人が国際会議のテーマ「ともに新しい時代へ」を踏まえ、認知症に優しい社会づくりなどを語り合った。

 ワークショップに参加したのは、認知症の人たち自身が運営する相談窓口「おれんじドア」代表の丹野智文さん(43)=宮城=、日本認知症ワーキンググループ共同代表の藤田和子さん(55)=鳥取=と同じく共同代表の佐藤雅彦さん(62)=埼玉=、さらに介護に関わるNPO法人「もちもちの木」のメンバー竹内裕(ゆたか)さん(67)=広島=ら。