相続・遺言、成年後見、お葬式やお墓じまい、遺品整理など「終活」に関連する団体がこの数年、道内で相次いで誕生している。人生の後半に関する悩みごとの相談窓口を開設したり、セミナーを開く団体が多い。各団体の動きを紹介する。(編集委員 福田淳一)

 終活に関する相談窓口を開設している団体に、寄せられる相談内容を聞くと、目立つのは「お墓じまい」に関する相談だ。少子化や親子関係が希薄になる傾向から、継承者がいないことが背景にあるようだ。「お墓じまいのほか、独り暮らしの方から入院する場合の保証人や相続に関する相談が寄せられています」(旭川市の終活サポートセンター)と、少子高齢化を背景にした内容も目立つ。