普段、なにげなく見ている石にも実はさまざまな特徴がある。東海大札幌教養教育センターの岡本研(きわむ)教授(58)=地学教育=は、北海道の石の魅力を伝えようと、実験を交えた講演会を道内各地で行っている。札幌市中央区の紀伊國屋書店札幌本店で3日に開かれた講演会場を訪れ、大人も楽しめる地学講座を学んだ。

 「『北海道の石』を知っていますか」と岡本教授は語りかけた。日本地質学会が昨年5月、全都道府県の石(岩石、鉱物、化石)を選定した。このうち北海道の岩石はかんらん岩、鉱物は砂白金(さはっきん)、化石はアンモナイトだ。