高齢者や障害者らが気軽に安心して旅を楽しめる「バリアフリー・ツーリズム」のサービスが、広がりつつある。車椅子の貸し出しや、バリアフリー情報の提供のほか、介助付き旅行プランなどが続々と登場。道内外や海外の観光客からも注目が集まっている。

 障害がある人の旅行の相談窓口、NPO法人カムイ大雪バリアフリーツアーセンター(旭川)は、問い合わせ件数が急増。2016年は100件近くに上り、3年間で1・5倍となった。観光地の階段や施設入り口の幅などの質問に電話で答えている。五十嵐真幸(まさゆき)センター長は「今年は海外の観光客からの問い合わせも増えている」と話す。