地方の自治体を中心に、介護支援専門員(ケアマネジャー)が不足している現状について、6日の生活面で紹介した。介護サービスを利用する上で欠かせないケアプランを作成するケアマネジャーの不足は、どんな影響をもたらしているのか。現場の声を聞くとともに、その背景を探った。

 道東勤医協訪問看護ステーション「エトピリカ」居宅介護支援事業部(根室市)で、ケアマネジャーとして働く小川大吉さん(38)は電話口で嘆いた。「引っ越しや結婚で(同僚のケアマネジャーが)退職した後も補充ができない。昨年から特に人員不足を痛感している。ギリギリの状態です」