第42期棋王戦で、異色の若手棋士が挑戦権を獲得しました。大阪府箕面市在住の千田翔太六段(22)。2016年12月16日に行われた挑戦者決定戦で、佐々木勇気五段(22)との同学年ライバル対決を制し、大舞台への登場を決めました。

 千田六段が“異色”なのは、コンピューターソフトとの関わり方の度合いが、文字通り人間離れしていることです。コンピューターの実力は年々強くなる一方で、いまやトップ棋士をしのぐほ...