函館市電と函館バスで利用できるICカード乗車券「ICAS nimoca(イカすニモカ)」の体験イベントが18、19日、函館市美原1の大型商業施設前で開かれた。25日のサービス開始を前に、市民らが実際にICカードの利便性を確かめた。

 ICカード乗車券は、市電やバスに搭載された読み取り機にタッチするだけで精算でき、乗車するごとにポイントがたまる。ポイントはコンビニエンスストアなどで買い物に使える。

 イベントは、函館市や函館商工会議所などでつくる「北海道新幹線新函館開業対策推進機構」が開催。19日に会場を訪れた市民らは係員から「残額がここに出ます」「整理券は取らなくてもいいですよ」などと説明を受けながら、読み取り機を搭載したバス車内で乗降時のカードの使い方を学んだ。 

 イカすニモカ(無記名式)は函館バスの営業所など道南12カ所で販売中。25日以降は市電やバス車内でも購入できる。(小坂真希)