函館市内で7月2日に開かれる「2017函館マラソン」(道南陸上競技協会、北海道新聞函館支社など主催)は13日に参加申し込みを締め切ったが、定員の到達まで昨年より約1カ月長い約2カ月かかった。申し込み開始を2月中旬と1カ月早めたが、夏場の予約をまだ受け付けていないホテルが多く、一部ホテルに予約が集中し、参加を諦めるケースも相次いだ。申し込みの前倒しが裏目に出た格好だ。

 昨年に続き、フル、ハーフの同時開催。定員はフル、ハーフそれぞれ昨年と同じ4千人程度とした。大会準備を万全にするため、申込期間を昨年よりも1カ月早めて2月13日に設定した。

 実行委によると、初日の申し込み人数は、昨年の初日と比べ5%少ない4200人だったものの、まずまずの滑り出し。ところが、市内のホテルや旅館は宿泊日の約3カ月前に予約を受け付けるホテルが多く、募集開始してしばらくは宿が取れないランナーが続出。インターネット上では「函館マラソンに参加したいが宿がない」といった書き込みが増えたという。