18日に道内を襲った暴風雨は、西胆振各地に大きな農業被害を与えた。各市町が19日、農協などと合同で現地調査を行ったところ、少なくとも200棟の農業用ビニールハウスが損壊するなどの被害に遭ったことが分かった。被害の詳細については胆振総合振興局が調査中で、同振興局は20日以降に、被害面積などをまとめる。

 イチゴを栽培する伊達市東関内町の同市就農支援研修センターでは、14棟のうち12棟のハウスの骨組みが曲がったり、ビニールが剥がれるなどの被害があった。壊れたハウスでは、出荷を控えたイチゴが強風と雨にさらされ実を落とした。