網走市内で飲食店5店を経営する「MID VILLAGE(ミッドビレッジ)」が6日、東京・浅草にオホーツク海のタラバガニや美幌産の米などを使ったレッドカレー専門店「CRAB RED(クラブレッド)」を開いた。飲食店激戦区で台風の目になりたいと、メニューはタラバガニの足を丸ごと載せたレッドカレーのみ。「流氷が来る海のカニってこんなにうまいんだ、って伝えたい」。攻めの姿勢で、オホーツクの魅力を発信する。

 同社の中村守宏社長(31)は、浅草出身。東京農大オホーツクキャンパス在学中の2007年、若者が楽しめる場をつくろうと市内にカフェバーを開店した。卒業後も網走に残り、12年に法人化し、現在は焼き鳥店など計5店舗を経営する。