北欧家具や食器のコレクションで知られる、東海大名誉教授の織田憲嗣(のりつぐ)さんが所有する収集品の中から、フィンランド人がデザインした家具やガラス製品などを集めた「フィンランド・デザイン展」が札幌市中央区北5西2のJRタワープラニスホール(札幌エスタ11階)で開かれている。

 札幌駅総合開発と北海道新聞社が、2017年がフィンランド独立から100年となることを記念して企画した。

 会場には球状のいす「ボールチェア」や、石を削って作られたティーカップなど460点が並ぶ。目玉はフィンランドのガラスメーカー、イッタラ社が製造したガラス製の鳥の置物「イッタラバード」。赤や青が複雑に混ざった鳥やフクロウをモチーフにした作品など、色鮮やかな136点が来場者の目を引いていた。