全国銀行協会(全銀協)会長に1日付で就いた三菱東京UFJ銀行の小山田隆頭取(61)が2日までに共同通信のインタビューに応じ、過剰融資が社会問題化しつつある銀行のカードローン事業について「適正な貸し出し水準や条件を、各行自らが主体的に見極めていかないといけない」と語り、規制当局などによる一律の規制には否定的な見解を示した。

 小山田氏は「健全な消費者信用市場を育成するのは大事な使命だ。短期的に伸ばせばいいとなると自己破産などが起きて市場が傷ついていく」と指摘した。