日本航空は12日、訪日旅行者向けの国内線割引運賃を一部変更したと発表した。新千歳―女満別線や丘珠―釧路線を含む道内5路線などを対象に、従来の1万800円から半額の5400円に改める。訪日旅行者の誘客を進める狙い。全日本空輸も道内路線で同様の特別運賃を展開しており、航空大手の競争が激しさを増しそうだ。

 日航の割引運賃が適用される道内路線はほかに、丘珠―函館、利尻線、函館―奥尻線。道内関連では、新千歳―青森、秋田、花巻、仙台線と、丘珠―三沢線、函館―三沢線(三沢空港は工事中で7月4日まで運休)の東北を結ぶ路線も対象だ。12日から販売し、現在は期限を設けていない。