女子生徒に護身術を身につけてもらおうと、札幌市中央区の北星学園女子中学高校(浅里慎也校長)で16日、合気道の実技指導が行われた。

 講師を務めた道央合気道会の熊谷優範会長(57)ら8人の指導員たちは、つかまれた手首をひねって逆に相手を抑えるなど基本的な技を披露。コツを教えられた生徒たちは早速、見よう見まねで互いに試し合った。

 なかには技を決められ、「いたたっ」と声を上げる生徒も。登下校中の地下鉄車内では、痴漢が出没することもあるという。指導の後、生徒たちは「不審者に襲われたら技を生かします」と「闘志」を見せていた。