【函館】今季の道南スルメイカ漁解禁を受け、渡島管内松前町沖の日本海で操業していた漁船が2日未明、函館市の函館漁港に初水揚げした。漁船のいけすから次々とケースに移された体長20センチほどの新鮮なイカが、「キュッキュッ」と音を立てながら水しぶきを上げた。

 同漁港からは漁解禁の1日午前に10隻が出港し、2日午前2時半ごろまでに次々と帰港。全ての漁船で水揚げがあり、水揚げ量は昨年の約2倍の1100キロだった。「亀孝丸」の船長小甲大樹さん(42)は「初日としては去年よりいい。これからに期待したい」と話した。