JR北海道の鉄道事業見直し問題を巡り、高橋はるみ知事は25日、名寄市を訪れ、加藤剛士市長らと意見交換する。宗谷線の一部区間に乗車し、利用実態も確認する。各地でJRと沿線自治体が協議などの場を設ける中、地域での議論を加速させる狙いだ。

 昨年11月にJRが「単独では維持困難」とした10路線13区間を公表して以降、知事が沿線地域に入り、首長らと話し合うのは初めて。加藤市長は、4月に維持困難路線の沿線では初めてJRと協議に入った「宗谷本線活性化推進協議会」の会長を務める。