【釧路】釧路市丹頂鶴自然公園(鶴丘)でタンチョウのひな1羽が生まれた。淡い茶色の産毛に包まれ、もこもことした愛らしい姿が、大型連休中の家族連れやカメラマンをとりこにしている。

 雄のドウサンと雌のエムコの子で、4月26日ごろ、ふ化したとみられる。

 体長は十数センチ。短い脚で親鳥の後をついて歩き回り、もらった餌をついばんでいる。同園によると、ひなは約3カ月で成鳥と同じ大きさに。1年後には「子別れ」を迎え、親鳥から離れて園外の自然な環境へと返される。飼育員の高嶋賢治さん(46)は「親子で一緒にいる姿を温かく見守って」。