札幌市中心部を走る路面電車(市電)の運賃が1日、一律170円から200円へ、30円値上げされた。値上げは1992年以来25年ぶり。

 市電は2015年12月、札幌駅前通の西4丁目―すすきの両停留場間をつなぎ、ループ(環状)運行を始めた。1日平均乗客数は以前より約1割増えたが、沿線の人口減少に伴い、今後は収支不足が見込まれ、さらに老朽化した車両の修繕・更新費の負担が深刻化していることから、市は値上げに踏み切った。