横浜地検は13日、3件の強制わいせつ罪で起訴した東京都青梅市の自動車部品工場作業員の男性被告(39)について、起訴後に再捜査した結果、「事件時に別の場所にいた可能性が排除できない」として2件の起訴を取り消した。残る1件の強制わいせつ罪で公判中。

 地検によると、神奈川県警が昨年10月、同じ女児に対する3件の強制わいせつ容疑で逮捕。地検が翌11月に起訴した。被告側は今年1月の初公判で1件の起訴内容を認めたが、2月の第2回公判で2件についてアリバイを主張した。地検が裏付け捜査をした結果、被告の主張を覆す証拠が得られなかった。