【帯広】帯広畜産大(奥田潔学長)は大学院を改組し、2018年度に獣医学と農畜産学を融合した新たな「畜産学研究科」の設置を目指す。多分野にまたがる課題を解決できる人材を育てる狙いだ。

 同大大学院博士後期課程には現在、畜産衛生学の研究科がある。一方、獣医学と農学は、複数の大学が協力して運営する連合大学院二つにそれぞれ参加している。帯畜大は国内唯一の国立農学系単科大として、獣医学と農畜産学を合わせた教育を打ち出すため、連合大学院を離脱し、統合した研究科を新設する考えだ。