2020年夏の東京五輪で、大会準備などのために設ける各競技会場の使用期間について、大会組織委員会は、11カ月間としている原則を、サッカー会場の一つになっている札幌ドームには当てはめない方針を札幌市に伝えていたことが16日、分かった。札幌ドームは仮設スタンド設置などの大規模な工事がないためで、大幅に短縮される見通し。使用期間中は他の利用が制限されるため、通常の施設利用者への影響が大きすぎると懸念されていた。

 組織委は、各会場の使用期間について大会に必要な仮設施設の整備工事や大会リハーサル、競技後の設備の撤去などのため原則20年1月から11カ月間とする方針を示している。この間は他の利用ができなくなる。