2020年東京五輪・パラリンピックの暑さ対策で、環境省が新国立競技場(新宿区)の周辺など競技会場12カ所で今夏から本格的な気象データの測定を行うことが16日、関係者への取材で分かった。気温や湿度、日差しの強さを基に熱中症の起きやすさを示す「暑さ指数」を算出し、今後の対策に反映させる。

 測定は20年大会まで開催時期に合わせて継続して実施する見通しで、救急医療体制の整備や選手や観客への情報発信につなげる。関係府省庁を集めて19日に開く暑さ対策の連絡会議で報告される。