障害者ノルディックスキーワールドカップ(W杯)札幌大会は第3日の20日、札幌市豊平区の西岡バイアスロン競技場で、距離と射撃を組み合わせたバイアスロンの公式練習を行った。札幌在住の新田のんの選手(20)=札幌デザイナー学院=、星沢克(まさる)選手(17)=立命館慶祥高=らが21、22の両日の本番に向けて調整した。

新田、星沢選手ら調整

 各選手は滑走後、射撃場で銃を構える動きを重点的に確認。立位と座位の選手はエアライフル、視覚障害の選手はヘッドホンから聞こえる音を頼りに的を狙うレーザー銃を使い、射撃にも汗を流した。

 障害者によるバイアスロンのW杯が国内で開かれるのは初めて。2020年の東京パラリンピックを控え、警察庁が昨年3月に外国選手に関する弾力的な運用を認める通達を出したことで実現した。